FreeBSDで動いている自前のサーバーを管理していて、バックアップを取るためにrsyncを使っているのだが、--excludeオプションを指定しても一向に除外の指定ができていなかった。ググってもググっても直らなかったので自分で調べてみた。
rsync --exclude='abc'
rsync --exclude='*.txt'
rsync --exclude='hoge.txt' # hogehoge.txtもヒット
・・・のように感じで紹介されている。で、それをもとに「.lnk」で終わるファイルを除外しようと・・・
rsync --exclude='*.lnk'
rsync --exclude='.lnk'
rsync --exclude="*.lnk"
・・・とやってみたが、どれも全然除外されない。まさか?と思って
rsync --exclude=*.lnk # 除外できた
rsync --exclude *.lnk # 除外できた
rsync --exclude .lnk # 何か違う
と、このような結果に。
引用符いらないじゃん!(泣)
引用符を使うと引用符含めて除外条件にしちゃうのかなー?。部分一致ぽい挙動はどこに行っちゃったのかなー?。
とりあえず、FreeBSDやってるとLinuxの情報はうのみにしてはいけない、と。